ダイアンホームでは、新しいお住まい探しのお手伝いをさせていただきます。
近年では、同居が減っている一方で、親子が近い距離に住む「近居」という新しい住まい形態が増えています。
働く女性が増え、親に子育てのサポートしてもらいたい、という人の増加により増えてきた今注目の暮らし方です。
また、親の方も何かあったらすぐに駆けつけてもらえる距離なら安心と考えるそうです。
お住み替えをお考えなら、家族との良い距離感のある家を探してみませんか?
結婚や出産を機に、親との暮らし方について考え始める方は多くいらっしゃいます。
また親の方も、子どもの結婚や孫が生まれた時期というのは、老後の暮らし方を意識する頃でしょう。
しかし、以前と比べて家を継ぐという意識が下がったためか、同居する率は低くなっているようです。
親世帯と子世帯が離れて暮らすのはお互いに心配だけど、同居をするのには抵抗がある。
そんなお悩みをお持ちの方も多いと思います。
近年では、同居が減っている一方で、「近居」という新しい住まい形態が増加しています。
「近居」とは、一般的には徒歩や車、公共交通機関などを使用して、30分以内に移動できる範囲とすることが多いようです。
また、近居の距離感を「スープの冷めない距離」と表現することもあります。
実際に、内閣府の意識調査では「理想の家族の住まい方」として、全体の31.8%が「親との近居」、20.6%が「親との同居」という結果が出ています。
この様に、理想の将来の住まい方として、近居を希望する家庭は増加傾向にあります。
理想の家族の住まい方
近居のメリットとして一番にあげられるのは、子育てをサポートしてもらえることです。
育児に経験豊富な親世帯の協力が得られることで、負担を大きく下げることが可能になります。
現在は待機児童が社会的に問題となっていますが、親世帯が子どもを見てくれることで、共働きをすることもでき、幼稚園・保育園のほか、習い事の送迎や食事のサポートなども頼むことが出来ます。
子育てに祖父母が参加することで得られる利便性や安心感は大きなものです。
親世帯から見ても、孫の成長を間近に見ることができ、生活に活気が生まれます。
病気や怪我は、ある日突然襲ってくるものです。
近居をしていれば、病気や怪我などにより、体を動かせなくなってしまった時も、親世帯も子世帯も、互いに少ないストレスで頼り合うことができます。
親世代にとっては、高齢化するとともに、健康面での不安は増し、介護の問題も心配になります。
家事を手伝ってもったり、病院に付き添ってもらうなどの手助けが受けられれば、不安はかなり軽減されます。
また子世帯も、親の様子が気になった時に、近居をしていればすぐに様子を見に行けます。
特に子世帯側になりますが、住まいを購入する際に、親世帯が「近くに住むなら」と資金面援助が受けやすいというメリットがあります。
また、子供の面倒を親に頼めるため、妻が仕事に出やすく、世帯の収入増加が見込めます。
経験豊富な親に子供を預けられれば、安心感もあり、保育園の費用なども不要にあり、出費を抑えることができます。
同居をすれば、どうしてもお互いの生活エリアが重なり、我慢や妥協をして生活するためストレスが積もりやすい環境となります。
また、遠方に住んでいる場合は、どうしても行き来はお盆や年末年始になりがちで、泊りがけとなると、食事の配慮や手土産にも気を遣います。
しかし、近居であれば、お互いの生活に干渉しすぎず、気軽に遊びに行けて、好きな時に帰ることができるので、ほどよい距離感を保てます。
場合によっては、お互いのストレスも積もりやすい環境といえます。
新しい住まい方として注目されている近居ですが、自治体でも推進され、他県では既に助成を始めているところもあります。
子育てや介護の支えあいを促進できるとともに、人口増など、それぞれの市区町村への移住や定住、出生率の向上を促進することが狙いとなっているようです。
それぞれの自治体により助成制度の名称や内容は異なりますが、マイホームの建築やリフォームにかかる費用の助成や、引越し費用、登記などの費用を助成する制度など多岐にわたります。
近居をご検討の方は、考えている場所の自治体情報を調べてみることをおすすめします。
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